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地方自治と都市問題に関する専門的研究機関
公益社団法人
神奈川県地方自治研究センター

財政分析研究会

研究会概要

 財政分析「神奈川システム」を用いて基礎から応用まで幅広くシステムの効果的な運用を行い、自治体財政の分析を進めます。

活動状況

 年3回程度「財政講座」と自治体単組、自治体議員等を対象に出前財政講座を開催しています。また、毎年度、地方財政計画をテーマとした「地財セミナー」を開催しています。

ⅰ 地方財政基礎講座(自治労県本部との共催)


 ■ 日時:2019年7月27日(土)10:00~16:00
 ■ 場所:神奈川県地域労働文化会館 2階会議室
 ■ 講師:伊藤喜文さん(藤沢自治研センター専任講師/神奈川自治研センター研究講師)
 ■ 内容:神奈川システムの基礎から応用まで

ⅱ 『藤沢市中期財政見通し』に係る財政セミナー/藤沢自治研センターと共催


 ■ 日時:2019年12月12日(金)18時15分~
 ■ 場所:藤沢商工会館ミナパーク3階302、303会議室
 ■ 講師:伊藤喜文さん(藤沢自治研センター専任講師/神奈川自治研センター研究講師)
 ■ 内容:『知ってみよう、財政のこと~難しくない!財政のハナシ~』
 2018年11月の『藤沢市中期財政見通し』において、2019年から5年間で584億円の財源不足が生じると藤沢市財政当局は発表した。今回の結果が藤沢市の財政にとってどれだけの負担(影響)となるのか、財政上問題があるのかなどについて、神奈川システムを用いて、藤沢市の財政の現状を検証した。

ⅲ 神奈川自治研センター財政分析出前講座


 ■ 日時:2020年1月15日(水)13:00~16:30
 ■ 場所:松田町民文化センター3階大会議室
 ■ 講師:伊藤喜文さん(神奈川自治研センター研究講師)
 ■ 内容:『地方財政の理解への導き』~神奈川システムを使った財政分析~
 南足柄市・二宮町・大井町・松田町の議員(計13名)を対象に、決算カードの見方、神奈川システムの操作説明・入力方法、財政分析結果を中心に研修会を開催した。

【神奈川システムの概要】
① 「神奈川システム」とは、総務省が公表する「市町村決算状況調」のデータを使用してデータベースを構築したもので、従来、財政分析をする際に必要となる決算データの入力作業等の手間を省くことができます。
② 決算カード上の項目の経年比較(10年間)、県内市町村(県は除く)の比較等を行うことができます。また、呼び出したデータを表やグラフ化することも容易に行えます。
③ 神奈川システムは、大きく分けて次の3つのシステムで構成されています。
 ⅰ 財政説明システム
 ⅱ 財政分析システム
 ⅲ 財政白書作成システム
④ 財政説明システムは、決算カードと各項目の用語解説、国の予算と地方財政計画との関係、国と地方消費税配分割合、健全化判断比率の具体例などで構成しています。主に財政講座のテキストとして使用しています。
⑤ 財政分析システムは、㋐自治体の項目別経年比較、㋑項目の自治体別経年比較、㋒年度の項目別自治体比較が基本構成となっています。システムのデータベースは、歳入、目的別・性質別歳出、指標等100項目に及び、10年間の県内市町村、20政令市のデータを収録しています。
⑥ 財政白書作成システムは、財政分析システムからデータをコピーし、財政白書システムに貼り付けることで、財政白書が完成できる仕組みになっています。また、評価・分析は、各自治体データの結果次第で異なるため、個々のグラフの説明を参考に自らが行うことになります。

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